バレンタイン・ディーは無くても
クマ『ようはっつぁん、なんだってね、今日は[ばれんたいん]とか言ってよ、チョコを貰えるてぇじゃないか』
ハチ『へぇ〜誰がくれるってんだい?』
クマ『おめぇ、知らねえのかい?』
ハチ『知らねぇねぇ〜』
クマ『おめぇは馬鹿だなぁ〜、そんな事も知らねぇで、よく生きてられるね』
ハチ『じゃ〜おめぇは知ってるってぇのかい?』
クマ『あたぼうよ、こちとら江戸っ子でぇい』
クマ『あのよ〜[ばてれん]のよ、祭らしいぜ、この日にゃ〜よ、何でも女がよ、男にチョコを渡さなければならないんだとよ』
ハチ『そりゃぁ〜ありがてぇや、で、何処へ行けばそのチョコをくれるんだい?』
クマ『馬鹿だねぇ〜おめぇよ、家に居たってくれね〜よ、チョコをよ、やりてぇって女を捜すのよ』
ハチ『えれぇ〜おめぇは物知りだねぇ〜感心したよ』
クマ『あたぼうよ、江戸っ子だってんだい。それでよ、この大きな袋を持って来たって訳よ』
ハチ『じゃ〜よ、俺も用意するよ。お〜い、オッカぁ〜おめぇの腰巻きを取りなっ』
まぁ〜そんな事でクマ公とハチ公は出掛けたのであります。
クマ公+ハチ公=かっちゃんなのでありますが、メールママのご両親の家へと出掛けたのです。
で、頂いたのが・・・・これ
メールママの姪御さんの本命への手作りの残り物だとばかり思ってたけど、中々、手が混んでて感謝。
(中身はブラウニーって名前だそうですが、旨いの美味しいのって、天使の味だぁ)
チョコを作ってくれた姪御さんのお姉さんの、赤ちゃんを見せてもらってきました。
産まれて数時間の時に見た時とは違って、みるみる成長しているのが判ります。
僕はしぼむばかりなのに、この野郎、いえこのボンは肌もツルツルだし、小さな手足を
バタバタしてるのです。
この赤ちゃんを見るメールママの顔は、助平親父のように鼻の下が延び、声まで1オクターブ高くなってるんです。聞こえてるんかなぁ〜
夕食は、ご両親を交えていただいてきました。
メールママ『かっちゃん、ご苦労さん』 あれっ、告白の手紙とか、熱い目線とか無いの? それだけ?
by kattyan62 | 2006-02-14 22:41