人気ブログランキング | 話題のタグを見る

デジタルの日々、時々アナログ


今日の午後から海外ドラマRevolutionってのの一気観に陥りましてね、話は地球上から電気ちゅう電気が乾電池に至るまで消えたって現象でのパニック映画なんですわ。

 現代の我々先進国だけでなく、地球上の多くの国々に電気が行き渡り、電気エネルギーの恩恵を受けてはいるんですが、反面、失ったものもおます。
夜空から星々が消え、幼い子供に天の川って言葉の持つファンタジックなイメージも写真とかプラネタリュームでしか観られません。
僕が小学生時代の銭湯帰りに見上げると満天の星空にクッキリと天の川が望めたもんです。
それが思春期になり女の子のお尻を追い掛けるのに忙しくって星空を見上げる機会も減ったのは、在って当たり前だったからですやろね。

 午後10時頃に夕飯のタマゴ綴じうどん定食を食べ、FacebookにRevolutionnの事を書こうとしたら、拒否されたんですわ。多分、テロップの内容よりも投稿が殺到しているからやと思うてるんです。

 Revolutionってドラマはですな、電気を失った人類が生きていくためのサバイバル術が、アメリカって国の所為なのか、他の家族に襲い掛って強奪されるから、善人が集まりコミュニティを作り、武器を持って防衛するんです。そんな中の一つのコミュニティの男を仮の政府と称する軍団に襲われ、学者でもある父を殺され、弟を連れさらわれてしまった少女が、叔父を探し、協力を求め弟を救い出すってまぁ〜ありきたりのストーリーではあるんですけど、アナログの生活で家族の強い絆が生まれ、家族の会話も復活するんです。

 提案
年に一日だけ、病院など命に関わる所を除いて日本中の電気を止めるってどうですやろね。
この日だけは都会でも満天の星空が望め、親子の会話の糸口にもなろうってもんですやろ?
それが無理なら、暫くの時間、子供からゲームを取り上げ星空を眺めて見るちゅうのはどうですやろね? 家族旅行の先でうまく場所を選べば満天の星が観られ、家の周囲で観る空との違いは何でやろねと疑問を投げかけてもええんちゃいますやろかね?

 プラネタリューム、また行きたくなったど〜

by kattyan62 | 2013-12-08 00:55