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さすがは田舎


今日は内分泌科の受診日だった。

 午後1時に血液検査&尿検査をしろと予約表に書いてあって、検査受付に立つとコップを出されたが無理だと伝え、採血を先にしてもらいベンチで待つ事30分。

 僕「あの〜コップに山盛りは無理なんですけど、水を足しても良いですか?』

受付さん『ダメです、いけませんよ。1cmほどあれば大丈夫ですから、頑張ってください』
 採尿室でコップを持って立っていたが兆候がありません。そうか、コップに水を足さずにお腹に水を入れりゃ〜ええんや。飲むには躊躇するけど、紙コップを持って外をウロウロするのもと、思い切って手洗いの水を鱈腹飲んだ。
暫くして、少しだけ入れて提出した。

 久しぶりに会った内分泌の若いDrが、検査結果をプリントアウトして数字を差し、前回よりは改善されていると言ってくれたのは嬉しいが、食事について話があった。

Dr『昨日から今日に懸けて、肉などを食べました?』

 僕「ええ、昨夜は牛丼でして、今朝は食パンにトロけるチーズをタップリ乗せて、牛乳をマグカップ一杯に砂糖と珈琲パウダー、野菜ジュースを200mmリットルです」

Dr『な〜るほど、それが此処を押し上げたのでしょう。でも、前回よりは随分良いですから、これからも頑張ってくださいね』

 僕「あいよ、でもね先生、食事の質はどうなの? 例えばカルシュームが不足してるとかさ」

Dr『ああ〜それね、それは、此処の検査では出ていません。それを知るには人間ドックの検査が必要なんです』

 僕が大阪の大学病院に行ってた頃は、採血すると、呼吸器科の主治医は食事の質の話もしてくれ、悪性腫瘍などの有無も調べてくれたものだった。田舎だからなのでしょうかね。

 病院を出て、ソフトバンクのショップへ寄った。
先日、Wifiを契約した際に、380円/月のも同時契約することが条件だったようで、後日解約をすればいいと聞いていたところ、支払い窓口を知らせという書類が届いた。
ショップに電話をして、出す必要があるのか確認したら、電話で解約せよ言われ、そのようにした。
数日後、別の書類が届いて、解約は受け付けたが、モデムの返却を確認して解約が成立すると言う。
モデム? 何じゃ? とハガキにある電話番号を回したら、込み合っているから待ってくださいと案内があり10分経過した頃、切れてしまった。二度同じように切れてしまう。

 一部始終を鷲巣女史でない、別の子に契約の時からの経緯を説明し、返すものが無いのに、返さないと解約が成立しないってどうよと力説したのです。
彼女はハガキを取り電話を掛けた。直ぐに電話が繋がり、趣旨を説明したら、ハガキは間違いだと判明。 
しかも、直ぐに繋がったことに不信感が募り、聞いた。

お姉さん『すいません。この電話はショップだけの秘密の番号なんで、直ぐに繋がるんですよ』

 僕「そんな卑怯やん。計20分も待たされ、あげくに切られた電話代の無駄は客の負担やなんてさ」

お姉さん『すいません。今度からは店に来てください』
鞄から飴を出して、どうぞと差し出した。

 ソフトバンクの帰り道に自転車屋さんを見付けた。
チェーンの多段変速機用のジョイントをくださいと伝えた。

オーナー『すいません。それは専門店に行ってください』

 僕「えっ、こちらは自転車専門店じゃないんですか?」

オーナー『ヘヘヘ、専門店には違いないんですが、お客さんのスポーツ車はスポーツ車を扱っている店のことなんです』

 僕「でも、あそこに立派なスポーツ車を飾ってますし」

オーナー『はい、売ってはいるんですが、パーツの種類まで置くと大変なもんですいません』

 じゃ〜ってことで、念のために多段式のチェーンを買った。2800円の出費だった。
田舎は良いなぁ〜とってもアナログなところが好きになりつつあるのです。

by kattyan62 | 2011-09-15 19:09