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ルーツは猿かアダムか


驚愕の進化論

 ダーウィンの進化論を真実として素直に受け入れている国民は日本人なのだそうで、先進国の代表のようなアメリカはでは、神を信じているだけ聖書を信じるから、そこに書かれていることは進化論に反するのだ。
猿から進化したとするダーウィンの進化論を否定し、人は人として生まれたとしていて、泥から生まれたアダム、アダムの肋骨から生まれたイヴを始祖として疑わない。 

 人類が猿から進化したと信じるか否かは別にさせて頂いて、進化する経緯を数値かすることで、色んな分野に浸透してきているのだそうですよ。
例えばですね、最新の新幹線をディザインしたのは進化論だったのだそうです。
コンピューターに、既存する新幹線や新しいディザインも全てインプットし、流体力学、搭乗乗客数、コストなどあらゆる情報にベストを選ばせながらディザインさせた結果が現在の[のぞみ]なんですって。
 
 同進化論的計算は、数百万年も必要だった進化、突然変異を数ヶ月で行えるのだそうです。
或る種の菌類が作る酵素が有用だと判り、採算的に不利なための進化を試験管で行っているのだそうです。
他にも、株式投資、利息計算、あらゆる製造現場に進出しつつあるのですってよ。
もっとも一般的になったとしたら、日々のメニュー作り、老化を遅らせる食事などに利用できそうじゃない? 
 
 アダムの肋骨から生まれたのが本当だとしてさ、軒先貸して母屋取られるじゃないけどよ、何で俺って女性にペコペコしてんだ?  
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by kattyan62 | 2011-09-30 22:22

べからず集


娘に自転車で走行する時、イヤフォンは禁止事項になっているぞと聞いて調べてみた。
具体的な反則金は明記されていなかった。

 しかし、公安委員会なるものの存在は知っていたのだが・・・・・

 国家公安委員会:国務大臣を長官と5名の計6名で構成され、主に警察の業務に関して不正がないかを管理しているんやて。
各都道府県にもそれぞれ5〜3名が指名されてますんやと。

 そこで公安委員会をネットで調べたらですね、それはそれはおぞましい量の[べからず]が明記されとります。
 歩行者でさえ、勝手気ままに歩いちゃ〜ならねぇ〜反則金を貰い受けるぞよ。

 タイトルだけ(タイトル以下は読むのさえバカバカしい内容と量)
交通の教則

第1章 歩行者と運転者に共通の心得
第1節 基本的な心構え
第2節 信号、縦標識・標示に従うこと
第3節 警察官などの指示に従うこと
第4節 道路でしてはいけないことなど
第2章 歩行者の心得
第1節 歩行者と同じ交通規則となる人
第2節 歩行者の通るところ
第3節 横断の仕方
第4節 踏切の通り方
第5節 夜間歩くとき
第6節 雨の日などに歩くとき
第7節 車に乗るときなど
第8節 身体の不自由な人の安全
第9節 子供の安全
第10節 高齢者の安全
第3章 自転車に乗る人の心得
第1節 自転車の正しい乗り方
第2節 安全な通行
第4章 自動車を運転する前の心得
第1節 運転に当たつての注意
第2節 運転免許の仕組み
第3節 自動車の点検
第4節 乗車と積載
第5節 安全運転に必要な知識など
第5章 自動車の運転の方法
第1節 安全な発進
第2節 自動車の通行するところ
第3節 歩行者の保護など
第4節 安全な速度と車間距離
第5節 進路変更など
第6節 追越しなど
第7節 交差点の通り方
第8節 駐車と停車
第9節 オートマチック車の運転
第6章 危険な場所などでの運転
第1節 踏切
第2節 坂道・カーブ
第3節 夜間
第4節 悪天候など
第5節 緊急時の措置
第7章 高速道路での走行
第1節 高速道路に入る前の心得
第2節 走行上の注意
第8章 二輪車の運転の方法
第1節 二輪車の運転者の心得
第2節 正しい乗り方
第3節 安全な運転の方法
第4節 ブレーキの掛け方
第5節 オートマチック二輪車の運転
第6節 その他注意しなければならないこと
第9章 旅客自動車や代行運転自動車の運転者などの心得
第10章 交通事故、故障、災害などのとき
第1節 交通事故のとき
第2節 故障などのとき
第3節 災害などのとき
第11章 自動車所有者、使用者、安全運転管理者、自動車運転代行業者などの心得
第1節 自動車所有者などの義務
第2節 使用者、安全運転管理者、自動車運転代行業者などの義務
用語のまとめ
付表
1 信号の種類と意味
2 標示板等
3 標識・標示の種類と意味
4 車両の種類と略称
5 初心運転者標識など

 国民に与え(強制)られたルールを護り、健全な生活を楽しみましょう。 ルールは破るために在るって言うやつは誰だ〜  
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by kattyan62 | 2011-09-30 13:46

小さな騒動


トントントントン・・・・・・・・・・・・・・トントン

 壁を叩く音で起こされた。午前7時。
着替えて出ると、最近北海道から越してきたお婆ちゃんが、壁を箒の柄で叩きながら『おじさん、おじさん』と叫んでいる。
 お婆さんは耳が遠くて、一方的に話すだけで話を聞こうとしない。僕の口が動いているのを見ているにも関わらず、心の動揺が、尚のこと聞こえない耳に蓋をしてしているのでしょう。
お婆さんの話のあちこちを纏めるとガス漏れ警報機が鳴っているのだと言うのだが、聞こえていないはずなのに。

 お許しを得て、台所に入らせてもらった。
ガスコンロは危険だからと息子さんの気遣いだと思う電気コンロが置いてある。
室内でガス漏れはあり得ない状況なのね。
確かに床に近い警報機が点滅しながらピーピーと鳴っている。その警報機の前にゴミが置いてあった。
原因は判った。ゴミを横にずらし警報とメーターをリセット。 お婆ちゃんに説明したが聞こうとしていない。
息子さんやガス会社を呼んだそうで、お人柄の一部が見え、説明を止めた。

 4時間後、また壁を叩く音。
お婆ちゃんは段差を登れないこと、グルリと回れないことを詫びながら、ゴミの臭気に反応したんだってよと言いながら菓子を差し出した。
作り笑顔だけど、お婆さんに手を振り、無用だと合図して後ずさりした。
9月月末の早朝、お騒がせだったが楽しい住人に頬が緩む。
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by kattyan62 | 2011-09-30 11:13

またもや音楽


昨日の記事で押尾コータローを取り上げ、彼の音楽に出会ったエピソードをお伝えしました。

 記事を送信した後の数時間も音楽だけを聴き、ネットで探していたら、チャー&コータローの素晴らしい演奏に出会えたのです。
記載したyoutubeのものが、生意気にも偽物だと断言したのには、ちゃんとした理由がありますので聞いて(読んで)頂きたいのです。

 ギターを弾かれた方なら誰しもが通る道。ギター本体、弦の健康状態、爪、湿度など音質に影響を受けます。
アコーステックを扱う、名だたるギタリストは楽器をベストに保ち、爪を手入れし、指や腕のトレーニングも欠かしていない・・・と思う。
著名な人らに依るピアノもバイオリンも素晴らしいと思うのですが、小さく、持ち運べるオーケストラと呼ばれるギターを操る人らの卓越したテクニックには鳥肌が立ちます。
弦に触れる強弱も重要だし、最も大切なことはどの楽器にも云えることで、それはタイミングです。そのためには、譜面を完全に暗記し、作曲家の描いたイメージを忠実にトレースすることが出来て、感情を移入できるのです。(素人の僕は、楽譜すら覚えられない)

 押尾コータローの音楽を、何の先入観もない江戸期の人たちが聴いたとしたら?   僕と同じく鳥肌が立つのでしょうかね。
著名な音楽家を例えるなら、美味しいと評判のレストランと云うよりはカリスマ性のあるラーメン屋かもしれません。何かがあるから、完成度が高いからブレイクして当然なんでしょうね。

 チャー&コータロー  


 沖仁と彼らの違いはギターです。沖仁がガット(クジラのヒゲ)弦を使っているのに対して、押尾コータローはスチール弦。
スチール弦は、ガットに比べてより高く繊細な音を出せます。それにガットのように伸びないので、微妙にビブラートさせることが可能なんです。 
 ギターについて小生意気な事を書きました。譜面を見ないと弾けず、あっちでコツン、こっちでゴッツンしながら弾くのですから、人様に聴いていただくものではありません。ですが、呉服屋に居た若い頃の独り暇な秋の夜長、部屋で退屈さを凌ぐ相手をしてもらったギターなのです。 今は埃が被っているギターです。

 最後に、好きな声の持ち主の歌謡曲
オユンナ 曲名:遠くへ行きたい ※オユンナはモンゴル出身の歌手。

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by kattyan62 | 2011-09-29 11:29 | Music

音楽と僕と彼女たち


押尾コータロー

 以前にも書いたギタリスト。
押尾コータローを初めて聴いたのは、女の子Aを乗せた車の中だった。
Aは百貨店に勤務している花屋のマリの同級生だった。マリに僕と付き合うのを止めろと進言していたと聞いていた。
別に彼女Aを懐柔するつもりじゃなく、大丸へ買物に行った時にハンケチを忘れた事に気付いて数枚を持ってレジへ向かうと制服姿の彼女が居り、偶然だとしか言えない。
僕「よっ、此処(ハンカチ売り場)に勤めてたんや」 

彼女A『かっちゃんが買物に来てるのを時々見掛けてたんです。今日は暇なん?』

 僕「ああ、少し時間を潰してから食事でもして帰ろうかと思ってる」

彼女A『私、もう少しで上がるから待っててもらえます?』

 僕「うん、別に構わないけど、食事にでも行く?」

彼女A『ええ、是非に』
仕事が済んだ彼女を助手席に乗せ、僕に用でもあったのか尋ねてみたら、マリのお姉さんの結婚が決まり、数日後にかっちゃんにお姉さんを紹介したいと相談を受けたのと明かした。
返事をせずに、高島屋の南にあるサウスタワーホテルのレストランフロアに連れて行った。
彼女Aと和食の店で話していたら偶然ってあるもんで、僕が長年住んだ公団住宅の2棟離れただけのところに住んでいたのだった。その棟に住むボーイスカウトの仲間の名前も知るが、近所付き合いをするには子供よりうんと若く繋がりさえなかった。
食事を終えたが、いつもなら店員さんに頼んでラウンジを予約するのだが、彼女には向かないと思った。
 食事が済んで、日本橋筋を少し北へ行き、右に折れたところの小さな店に入った。
バイク仲間だった若者に、ナンパしたら此処へと教えてもらっていて行ってみた。
幅が2メートルほどしかない小さな店だったが、マスターがギターの弾き語りをしているところだった。

 彼女Aは数杯のカクテルを飲んで、トイレに立った間に清算をし、並べてあったCDを詳しく見ずに数枚取り、マスターに渡した。
彼女と交代してトイレに立った。マスターがCDを袋に入れて彼女に渡しながら尋ねられたのだそうだ。
お父さんなのかと、そしてそうですと答えたのだと車の中で笑っていた。
車中で袋を開けてもらい聞いた中に押尾コータローがあった。
彼がブレイクする前に何度となく店で演奏したと聞いたのは後日、別の女の子と行った時だった。
花屋のマリやAを、ラウンジへ連れて行って音楽の話をしても、好みはJ Pop。判りませ〜ん。
 
 サウスタワーのラウンジは最上階にあり、大阪の東から南を眺めることができる。
僕の知らない間に、娘はみっちゃんを誘って、サウスタワーにある天婦羅を食べたのだそうだ。一人前8000円だったのよとみっちゃんが嬉しそうに話していたっけ。
 ラウンジへ入るにはネクタイが必要だと知らず、何度か入ったがノーネクタイにオーバーオールは僕の制服。レジで清算しながら支配人らしい人にネクタイの無いのを詫びた。支配人は、お客様は特別ですので、いつでもそのままどうぞと言われ、何のこっちゃと思うも悪い気はせず、下りるエレベーターで由利江が特別ってと尋ねたが、答えられるはずもない。
フロアの中央にグランドピアノがあり、数時間毎に女性が演奏をしていて、ウェイターに珈琲を出すように頼んでチップを持たせた。
彼女が立ち上がると、バックグラウンド・ミュージックになり、押尾コータローの[ピアノレッスン]が流れ、音楽担当したピアニストのセンスの良さを感じ、嬉しくなってブランデーの香りを楽しみ、少し口に含んで香りに酔った。
 
 ピアノレッスン
押尾コータローと明記されているけど、演奏に幼さがあり誰かがカバーしたのだと思います。
探したけど、彼の同曲だと断言できるのがみつかりませんでした。彼の高音部は澄んだ音色なんです。


 ラウンジの窓から見える夜景を見ながらブランデーグラスにジンを注いでもらい、火を点けた後、ブランデーを注いでもらった。ジンの燃える青い炎の向こうに娘の後輩が静かに炎を見つめていた。
色白で端正な顔立ちの彼女がロウソクとジンの炎に揺らいで美しかった。
当時も今もそうなのだが、これ以上の進展を必要としていなかった。
独りになり、寂しくなったマンションへ帰ることが無性に悲しく、よからぬ事しか考えられなかった頃だった。
昨今、とみに思うことだけど、女性と一線を超えることは避けたいと思っている。
理由は、先のラウンジでの由利江の美しさが損なわれることになる。由利江に限らず、女性の全ての何処かに美しい部分がある。しかし、率直なところ、無教養でガサツな人は困る。
愛を感じるまでなのかもしれないのだけれど、女性を美しいままにしておきたい。

※美しさの定義:見た目の美しさもあろうが、世の中で目立たずとも、美しいね、奇麗だねって言葉を聞いたことがなくても心の美しい人が居る。太っていたからとて何恥ずかしかろう。襟足の奇麗な人、足首の爽やかな人、貴女の美しいハートがあれば、前向きであれば全ての人は美しく輝く。
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by kattyan62 | 2011-09-28 15:00 | Music

秋の夜長をどうしてます?


昨日、優れもので高価なヘッドフォンが届き、何時になく音楽を聴く時間が長くなった夜長。
ブランデーかワイングラスを持ち、パイプの紫煙の揺らぎを眺めながらオーディオの前のゆったりしたソファーに身を沈めて静かな曲を聴き、埃の被った本を開く。至福の時です。
外は雨、この時ばかりは紅茶を喫し、オーディオからのタンゴのリズムが心地良く、外れた宝くじ券をゴミ箱に丸めて投げ入れる。至福の時間です。

 音楽を i tunes storeで探り、視聴したんやけど残額75円やさかいに買えまへん。アーティスト名をyoutubeに打ち込んだら出てきますねん。そこで、i phoneのyoutubeでも検索したら出てきて、これは随分と嬉しいことでおます。 i tunesで買わなくても済みますんやさかい。

 ここんとこ音楽の記事が増え、僕の好きな曲を押し売りしたことを申し訳なく思うとります。
『わたしゃロックやポップスの電気で音色を換えた雑音は、音楽なんぞと呼べず聴きたくもおまへん、音楽はアコーステックやないといけまへん。オーケストラでモーツアルトやバッハなどのクラシックこそが音楽でっせ』と結界を作ってたオジサンが居て、秋田県人らしく頑固一徹。チャイコフスキーに信奉しながらエアコンの工事をしてたっけ。
氏とはボーイスカウトを通じて知り合い、友人になり仕事を出したり貰ったりしたもんです。

 僕の嫌いな事に帽子を斜めに被るのはいけません。前後に斜めになるのはよろしおすが、左右に斜めになるのは許せません。
 高校生だった天才的なスカウト君と盆踊りの行事でテナントを出し、後片付けをしていた広場の中央にヤンチャそうなグループがタバコを吸い、飲んだジュースの缶を垣根に捨てた彼らを指差し「同じ年代なんやけど、君は興味ある?」と聞いてみた。
彼は考えることもなく『人種が違います』と答えて作業を続けた。
彼が高校二年の秋、ボーイスカウトの行事が終わった後で相談があるとやってきた。
彼の悩みとは、学校の課外活動の新聞部、写真部にボーイスカウトを粉しながら受験勉強がキツイので、ボーイスカウトを脱隊したいと言うことだった。
天才的な頭脳の彼を説得できるはずもないのだが、一応、僕の意見を述べた。
「やめたの三文字、つづけるの4文字の差は小さくも、先々では大きく開くはずだよね」と言ってから入賞を逃したオリンピック選手に話を持って行き、金メダルより価値ある努力を誉め讃えた。
その後、彼はボーイスカウトの超難関である宗教賞を取得し、時の総理だった中曽根さんから表彰状を受けた。そして京都大学へストレートで合格したのです。
その報を団会議の席で聞いた時は、うん、さもあろうと二つの偉業に拍手を送った。

 弥栄電機を始めていた頃には、何度となくバイトをしてくれた。彼の動きに非の打ち所がなかった。
『隊長、次は何をしましょう』、言われた事が片付くとそう言って責め立て『そんな力仕事は任せてください』と僕の仕事をも取り上げてしまう。
ボーイスカウトに参加していた頃の大人より、当時の子供たちに逢いたいと思います。
 
 音に戻ります。
アイが残してくれたCDを、最近になってパソコンに取り込んだ。
CDを取り込むと、i tunes shopで自動検索して曲名やアルバム、アーティストなどが表示されるはずなのに、トラックNoだけしか出ません。違法コピーなんでしょうかね、曲は中国のばかりなのにと思うけど、第三国なのでマックも対応していない所為なのでしょうよね。

 今日も朝からクラシックを聴いています。新しいヘッドフォンをパソコンに繋いでます。
i phoneに繋ぐとマイクも付いていて電話で話が出来ます。しかも、i phoneに対応していて音量を上げ下げでき、曲を止めたり始めたりしたり、ジャンプしたりも自由にできるので自転車に乗った時に便利だわと思っていた矢先、娘からの電話の中で、自転車でイヤフォンやヘッドフォンは違反で罰金刑になるのだそうです。
確かに、このヘッドフォンだと、周囲の音が消えますから危険かもしれませんがオリジナルのイヤフォンだったら、後ろから来る車の音も聞こえるのになぁ〜と反論したいのですが、一旦決まった事を譲る彼らではありません。権力には逆らいたいのですが罰金は辛い。 罰金のための貯金してみるか。
 車の走る公道では首にぶら下げておかねばならず、少し寂しい散歩になりそうなんです。


 
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by kattyan62 | 2011-09-28 13:04

音・本末転倒




 人の耳に心地良い音に、小川のせせらぎや雨だれ、木々の葉を揺らす風の音、渚の優しい波の音など心安らぐもの。

 凝り性
僕が中学生の頃、友達の影響でジャズを聴き、オーディオに凝り、自作したのは以前に書いた。
凝り性の人は、レコード盤はさて置いて、プレイヤーだけでも数十万円もするものがあり、LP盤を乗せるとバキュームして吸い付かせて中央に鉛の重りを置いてから再生します。
 しかしレコード盤を磨くことに始まり、アンプのスイッチを入れエイジングに懸かります。このエイジングとは、真空管が充分に温まり、最良に状態になるのを待つのです。新規制作したてなら電源スイッチを入れたまま何日も放置しておくのです。チーズやウィスキーの熟成のようにです。スピーカーも同様なんです。それに、アンプとスピーカーを繋ぐ線も専用の高価なものがあります。1mで数万円もします。高価なものは銅の純度が高く、不純物が少ない程、抵抗が減る=高音がクリアになるのです。
 オーディオに懲り出すとお金が掛かります。クラシック音楽には、未だにA級アンプとして真空管を愛する人が絶えません。

 エピソード1
僕の小さな電機屋さんもスピーカーとパーツを制作していたのです。
特注したコイルとコンデンサー、1立方メートル数百万円の高価な木材でスピーカーケースを削り出していたんです。それらのセットは、車の中で如何に奇麗な高音を聴けるかだけの装置で、車載のオーディオに組み込むのです。
 元々は、四国のオーディオ7って店の発案でして、そこの社員だった男の子の彼女が大阪へ帰ってきたのを、徳島大の学生だったのに退学して追い掛けて来て僕と出会い、音の話で意気投合、社員にしたのです。で、目的だった彼女? 振られてやがんの。

 大阪芸大の教授のご夫婦と出逢い、奥様は声楽、旦那はピアノを教えられていて、家の音響設備を見せて頂いたことがあり、ピアノの湿度調節を考え、奥様の声楽に合う音響は素人ではどうにもならず、遮音だけ引き受けたのです。打ち合わせしていて、オーディオの話に花が咲き、過去の経験が役に立ったのです。
どんなに詰まらないような事であっても、まったく無駄な知識って無いのを思い知った出来事でしたね。

 この教授は昔のSP晩の信奉者で、ネジを巻くことから始まり、盤を磨き、都度、何年も乾燥させた竹を削り、針として使います。
ラッパから音が出るまで時間が懸かります。お茶を頂きながら待つのですが本末転倒してません? 
教授曰く、ピアノの音としては電気変換されていない生の音なのだそうなんです。ピアノのメーカーまで当てられると豪語してはりましたね。あれから随分年月が経ち、今頃は面倒になってCDで聴いておられるかもしれません。

 僕の友人のピアノの修理や調律している奴の話はしました。
彼の会社で扱っている製品に、ピアノの下駄があって、木材に特殊加工したもので効果は体感できます。
畳か絨毯の上でアーと声を出し、次に下駄の上に乗ってアーと言いますてぇーと、喉が楽なんです。
今度、コンサートに行かれましたら、ホールのフロアの板を張ってある方向を見てください。名だたるホールだと客席に向かっているはずです。木の繊維が客席に向かう=音が飛んで行く方向なんです。
床に楽器を置いて演奏するハープ、ピアノ、チェロやドラムの音が飛び交っているはずです。
ラッパやバイオリンなどは、バックの壁を半円とかにして客席へ向かわせますね。ホールの設計って難しいのですね。 
日本人の音に関する感性は高いと思います。能、狂言の舞台の下には壷を埋めてあるのも音響効果を狙ったもの。チョン髷姿で工夫したのでしょうね。

 癒し
Asha 、Enya、Enigma、Yanni  これらはi tunesのプレイリストで[癒し]としてパックしてある人たちなんです。水の流れる音に負けない程に癒しを受け、思わず深呼吸してしまうのです。
時間があれば下に置いてますから聴いてみてください。 きっと心地よい睡眠へと招待してくれますでしょう。

Enigma 曲名 Silent Warrior(最後にEnigmaがEnyaと組んだ曲もあります)


Enya 曲名 On my Way Home
Enya:1962年5月17日アイルランド生まれ。ケルト音楽を独自に変化させ、映画のサウンドトラックなどに使われることが多く、優しさに溢れた音に埋もれていたい。


Asha 曲名 Angel of the Aouth(Island Days #1)


Yanni 曲名 Aria (Yanniはヒゲを生やしたオッサン。如何にも悪ガキだったらしく、名前のヤンチャな兄いの語源らしい。他所で言わないようにね)


 お気に入りがありましたでしょうか? カウチでちょっとお昼寝のお供に良いはず。
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by kattyan62 | 2011-09-27 19:51

衣服、生活の向上


ご婦人が衣服に示す興味の強さを近年まで知らなかった。

 お母ちゃんに手を引かれた小学生のように、アウトレットや招待状で訪ねたビルのフロアをメールママの後ろを付いて歩いた事数しれず。

 あれはデートと云うよりはアッシー君。彼女の希望するショップまで運転し、荷物を持って後ろを歩き、時に相談に乗るが彼女の希望する柄や色目は、大阪のおばちゃんらしくなく地味そのもの。グレー。ベージュ、黒か白か。
僕に相談しても始まらないと思った彼女は姉さんに写メールを送り相談する。
ハイト170cmに53kgと日本人的体型でないから、パンツのスゾは短く、シャツの袖も短かくて選ぶに不自由だと嘆いていた。
あの頃、歩いた距離は半端じゃなく、そのエネルギーたるや驚くべきものがあり、彼女だけの特有だと思っていたが女性の多くはそうらしいと判った。後ろを歩いて嗜好を観察する、それだけでもそれなりに楽しい時間だった。
 みっちゃんの買物は男性的と云えよう。欲しい物が決まっていて目的の売り場で見付けてレジへ行き清算して帰る。あちこち目的もなくウィンドーショッピングをするみっちゃんを知らない。

 中世ヨーロッパの椀を伏せたようなスカートは、ビジュアルだけでなく、香を吊り、用を足すにもバケツさえあれば何処でもオッケー、なんて便利だったんでしょうね。
 リゾートなどの公衆トイレに殺到した人たちが廊下にまで溢れ、順を待つに間に合わないと思った大阪?のおばちゃんは『ちょっとごめんよ』と空いている男性の方へ堂々と入ってきて、呆気に取られている内に爽やかな顔で出て行く。こんな時こそ椀を伏せたような大きなスカートが役に立とうってものなのにね。

 スカパーのミステリーチャンネルで、中世のイギリスの風俗が興味深い。
以前にも少し書いたが、衝立と桶を持ち歩き、男性が街角で用を足すのを助ける商売だった。夜中の酔っぱらいが電柱を探すよりは清潔であろうってもんさぁ〜ね。

 帰省する車の渋滞や、災害時を想定して携帯トイレが売られているが目隠しが無い。
遥かな昔に友人が、バスタオルを二〜三枚縫い合わせてスカート状にして、首から下を覆い隠すディザインを特許申請したことがあった。目的は海水浴に行った時の着替え用に考案したものだった。成る程、水着を脱いだらそのまま身体を拭けてね。アイディアは良いが簡単に自作できるからであろうか特許は下りたものの売れもせず倉に眠ったままだった。

 排泄することは大小を問わず健康に重要で、透析をしている友人はオシッコを出せないために尿道感染症など多くの危険があるのだそうな。
彼と知り合った頃は健康だったのに、単身東京へ出て友人らと自営を始め、無理が祟ったのだろう腎臓がやられて大阪へ帰って来た時は隔日に透析をしなくてはならない身体になってしまっていた。
 印刷に関してのスキルが高く、透析日には早退する条件を飲んだオーナーが彼を雇い、その頃に友達として再会した。
夏冬関係なく腕に厚手の包帯をしていたのを見止めタトゥかと聞いた。包帯を外したところには脈打つ動脈がポッコリと出ていて、透析の折りに深く針を刺す必要がないように手術してあるそうで、数ヶ月に一度は場所を変える手術をするそうだ。それに数年でリンパ節にカリュシュームが溜るとかで首の一つを除いて切除してあって、僕が浜松へ来る直前に心臓弁に穴が明いて修理する大手術を受けていた。
 オシッコが出せない、それだけで日々、大変な思いをする。しかも、生野菜や果物のカリュームは厳禁で、奥さんも食べ物のメニューに苦労するそうだ。 
そんな理解のある会社だったが、二代目が相続し数年を待たずして倒産してしまい、彼は大企業に引き抜かれてった。

 留学生のアイは北京育ちで洋風の住まいだけど、同じ留学生でも都会育ちの子は少なく、日本でウォシュレットの使い方を知らないどころか、洋式トイレも空港で初めて体験して使い方に迷ったのと恥ずかしそうな素振りもなく話した。
 田舎辺りでは囲いの無いのが普通だそうで、床に穴が明いているだけの簡単なもの。習慣は恐ろしいもので、空港でもドアを閉めなかったのだそうだ。今更に女子トイレで良かったと思い返していたアイの友人だった。
日本にあっても、僕の幼少期には都会育ちといえど水洗になるには暫しの年月が必要で、小学校の高学年まで待たねばならない。落とし紙も新聞紙からちり紙と代わった。

 小学校に入る前、股引と呼んでいた冬用のズボン下は、トイレで脱がずにしゃがむだけで用が足せた。
お母ちゃんが付いて入り、排泄の終わるのを待って『モウして』と言って紙で処理をしてくれたものだった。
僕が18歳になり、交通事故で入院した当座の2週間は付き添いをしてくれ、排泄の処理をしてくれた。
母なればこそ、今でも感謝している。  
結婚して数年が経ち、喘息の発作で休んでいた頃、尿意を催した時、みっちゃんが牛乳瓶で受けてくれたことが何度となくあった。お世話になり放しだわ。
 皆さんも一日の大切な行事として頑張りましょうよね。

 ヘッドフォンが届いた。
友人の坊主に教えてもらったメーカーで、スピーカーなどで有名な会社のヘッドフォンでその名も[Boze]
届いたヘッドフォンは、大きな耳もスッポリ入り外部の雑音を消す装置を装備した優れもの。
 本来、この装置は軍事用に開発されたもので、ヘリコプターの独特の音を反転させてスピーカーから出して打ち消し合うことで騒音が消えるものなのだ。 随分前の話になるがオーディオに凝っていた頃、色々と音質を最良にするために腐心、研究した時代があった。 例えば、レコード盤を乗せ、針を置いて直ぐにプレイヤーを毛布で覆い隠し、出た音で振動を防止するのだ。プレイヤーを置くにも大理石のテーブルは買えないのでコンクリートブロックに乗せて、下からの振動を防止する。そしてスピーカーボックスを持ってウロウロしていた時試しに、スピーカーを向い合わせにすると、消える音がある事に気付く。 気付いていてもヘリコプターの音を消すなんてことに発展しないのが凡人の凡人たる由縁なのだ。 

 Ich bin den Hungrig イッヒ ビンデン ホンガー=オラは腹が減った。 食事にいたします。 
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by kattyan62 | 2011-09-27 14:27

オイラは猫さ


不思議だっ、判りません。

 此処の一番の近場にあるショッピング・モールが改装される前、宅配便や切手、タバコを売っている小さなカウンターがあった。
そこの小柄なお姉さんの笑顔の可愛い人は親切で、大阪へ送る荷物の箱を用意してくれ、テープ、紐を掛けてくれ、送り先の女性名を見てニタニタし『彼女ですか?』と聞かれたことがあった。
留学生のアイが同行しており、聞いたアイもニタニタしてたっけ。

 改装が済んでカウンターが無くなり、小柄でぽっちゃりした彼女を見掛けなくなって暫くの月日が流れた。
数ヶ月も前になるが、彼女がレジに立って仕事をしているのを見付け、並んでいた列を離れて彼女のレジに並んだ。
 僕「長い事、会わなかったけど、どうしてたの?」

外河内さん『久しぶりです。お元気そうで何よりです。商品を覚えるのに中の仕事をしてたんですよ』

 僕「そうなんや、覚えてレジに出てきたんやね。今年は帰る予定をしてるの?」

外河内さん『はい、11月に帰るつもりをしています』

 僕「そのまま国で?」

外河内さん『いいえ、帰ってきます。実家の空気は合わなくて』

 そんな事情があるのかは判りませんが、鹿児島から来ているのだそうです。
鹿児島からなら、途中に仕事を求めるのに都合のいい都会は幾つもある。大阪でも九州出身の人も少なくなかったです。なのに、都会を離れた田舎の小さな町に留まる何かがあるのでしょうね。
小さなスーパーに勤める、たった一人の女性にもドラマがあるのでしょう。
 昨日、古いアルバムを見ていた。みっちゃんとの結婚式の写真に写っている人で、既に彼岸へ行った人が多く感無量。

 扨も前向きに生きる工夫をせねばなりません。と思い、考えながらも寝てばかりの猫のようにダラダラと月日が流れています。
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by kattyan62 | 2011-09-26 14:40

9月24日、秋


姉孫の運動会

 この日は5時過ぎに目を開けた。
昨夜は横着してシャワーも浴びないまま夜明けになり、朝からシャワーを浴びたのですよ。
シャツにアイロンを掛け、朝食を採り終わった頃には出掛けるには良い時間だと家を出ましてん。
小さな水筒に水を入れて走りだすと、台風で倒れた稲を鎌で刈っている人が居た。
農道を挟んだ田では、大きな刈り取り機が倒れていてる稲でさえも刈り取れる機械に、さすがは日本の技術は凄いと思ったけど、稲は大丈夫なんかえ? 

 学校に到着した。家族席が去年と違う。個人の日除けテントやビーチパラソルが用意されて、何処が主賓席なのかは白いテントってこと以外は判り難いくらい多くの屋根がありまんねん。
娘夫婦や舅、姑の姿を探す苦労もない程、人数が少ない時間だった。
花壇に腰掛けていると後ろから『かっちゃ〜ん』と声が掛かり、振り向くと、姉妹孫の友達だった。
先日、習字の教室で転けて膝を怪我した姉孫を心配して飛び出してくれた子だった。
「先日はありがとうね」と言うと、照れたように頷いて教室に入って行った。

 此処、浜松へ来て、知り合いと云えば年寄りと子供ばかりで、挨拶してくださっても、何方なのか不明のまま挨拶を返しているのです。娘に話すと『あんたの服装が目立つからよ。田舎のジジババはジジババらしいモノトーンの服装だから、皆さんは私の親父と覚えていてくださってるんよ』
そうね、企業の征服のように同じ服装だもんね。もう二十年にはなろうオーバーオール&色シャツ。

 舅殿、姑殿が妹孫を伴い、シートを持って現れた頃には良い席は無い。
娘夫婦が来た。婿殿は両手に大きな荷物を持ち、娘は自身のバッグだけ持っている。
シートを敷いて、プロデューサーチェアを二つ。弁当の入ったクールボックス。
いよいよ運動会が始まった。陽光にチリチリと焼かれ、ロースターに入ったビーフの気持ちを思った。

 昨年の運動会の昼食は、アッと驚くラーメンだった。
器に麺を入れ、ツユを満たしてトッピング。旨いには旨いのだが、運動会の弁当と云うには変やろっと思った。
今年は違うんよと電話で聞いていた。夜明け前から頑張ったチラシ寿司に賑やかな総菜、これこそが運動会やんか。
 食後、椅子を日陰に持って行って座る。風が心地よく、睡魔に襲われ熟睡。目覚めるとあちこちで寝ている人を見掛けた。
 ほんま、ええ運動会やったなぁ〜 
エイリアス『お弁当食べただけやないか。』
うん、お弁当が良かったから、楽しい運動会やったんや。来年は二人の孫が参加するのだ、期待しよう。
 
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by kattyan62 | 2011-09-25 13:30