2015年 04月 27日 ( 1 )

姉妹孫と過ごした27時間


 土曜日の夕方に訪ねてくれた姉妹孫。
娘とメッセージでのやり取りで、習い事が終わってから送って行く事、夕飯は頼む、素麺が良いらしい事、麺つゆは市販の追いカツオ、日曜日は浜北区のサンストリートへ行け、そして映画シンデレラを観る事、二人分の代金は持たせておく事などなど。

 麺つゆを作っている時に二人が届けられた。帰って行く娘の車に手を振ると靴を脱ぐなり荷物を投げ、拡大して用意しておいたベッドに登り、パソコンを出せ、スマホを貸せ、セキュリティ解除のパスワードを言えとコンシェルジュに指令が・・・・

 素麺つゆ
400ccの水に一晩浸けておいた昆布を取り出し、干し椎茸の戻し汁を50cc加え、沸騰したとこで火を消してカツオ二袋を入れ、沈んだとこでザルで濾し、再び沸騰させて砂糖、味醂に薄口醤油、たまり醤油、濃口醤油を加えて沸騰したら追いかつお。濾して冷まして完成。薬味のネギを刻んでいる間も指令が来ます。「かっちゃ〜ん、アニメの動画を観たいねんけど」

 「かっちゃん、ちょっとお腹が空いた」って姉孫に素麺を茹でた。
麺つゆとキュウリ揉み、錦糸卵を添えて出したら三口ほどで「お腹が膨れた」
妹孫は「固い素麺なら私は食べないからね」と脅しをかける。おい、普段はどんな素麺を食べてるんじゃ?と思いません? 腰の抜けた素麺て聞いた事ないわ。
で、妹には冷凍してあるハヤシライスを温めたが残した。

僕「ほら〜夕飯前にお菓子なんか食べるからやろ?」

妹「チョコを食べて出したんかっちゃんやんか〜」ヘヘヘヘ

 午後8時頃になって姉が空腹を訴え「何があるん?」に答えて「え〜っとですね、餃子、親子丼、チキンライス、特別に美味しいスパゲッティ・ナポリタンに・・・卵かけご飯」
最後の卵かけご飯に反応した姉は自分で作るから言う材料を用意して。 「まずはご飯に卵、市販の麺つゆに味の素」そして大半は残しそうと言いながら箸を運んだ数分後「もうええわ」と突き返した丼に残っていた卵かけご飯は大さじに一杯だけ。僕のお腹が鳴ってます。

 僕「かっちゃんもここで寝たいから三人で寝よ」
妹「あかん、かっちゃんは下で寝てちょうだい」
テレビを観ていた妹がいつの間にか寝息を立てていた。姉はパソコンでアニメの動画。
拡大したベッドの下に布団を敷いて横になったのは午前1時。朝、「かっちゃん、朝になったよ」と妹に起こされたのは午前5時を少し回った時。さすがにこの時間には起きられなかった。
昨夜浸けておいたフレントーストを焼き、もう一枚にはバターを塗って砂糖と言われるままに用意し、子供用ミルクCoffeeも作ったの。
 
 昨夜、浜北区へのルートを探してあり、検索したりって実体験より楽しいかもしれませんね。 
バスに乗り50分強で新浜松駅に着き、12番のバス停からルート61のバスの終点が目的地。
前回までは全ての荷物を僕に持たせ、再度ポケットのジュースを指差し、手渡し飲み終わると、無言で突き出してた姉妹なのに今回は荷物を持たせてくれません。着替えなど入っていて嵩張り重いだろうに。新浜松駅に無料のコインロッカーがあり、不要の物を入れておいた。僕が方向音痴だと知る二人ですから僕に相談せずスタスタ歩きコインロッカーにとうちゃく。

 サンストリートにはToho Cinemasが入っているモールでして、またしても姉がシンデレラの上映時間を指定、僕が買いに並びますとチケットは妹が受け取り「かっちゃんが失ったら大変だから預かっておく」だって。僕って信用が無いみたい。
フロアの売店でランチにコーラとホットドッグを買って食べ出したら、妹「かっちゃん、今食べてどうすんのよ、中で食べて、プレートは出たとこで返すねんよ」とまたしても諌められた。
席に着いた。久しぶりやぁ〜この雰囲気と声を出してパチリ
妹「館内で撮影したらあかんねんよ」ってまたまた叱られた。どうも妹はルールを遵守するタイプのようです。
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 映画が終わり、本日のメイン・イベントの姉の誕生日プレゼントの購入です。
ゲームやオモチャ売り場に着くと妹は「かっちゃん、卵でも買っておいで」
”ハッハ〜ン、内緒にしたいことがあるんじゃろね”と察して昨夜残った一つの卵を食べちゃったので買えと。食パンとレノアに卵を買い終わってバスケットのまま二人を見つけた。
姉は予算を6000円と言っていたのに4000円台と知るや別のも追加し予算内だからいいでしょ?

 サンストリートを出て、新浜松駅に着いて帰るのかなと思ったら、そうではありません。
新浜松駅前広場でいくつかのパフォーマンスが見られます。じっと立って動かないお二人は銅像?
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 百貨店5階に行くからと先に歩く。普段は娘が全てを決めているのだそうで、姉妹はママの後ろを歩くだけです。そのフラストレーションが自分より弱者の前で暴発したみたいに僕が決めるどころか相談も受けません。姉は可愛いキャラのゲーム機に、妹は直ぐ側にあるディズニーショップへ。僕は中間に立って右を見たり、左を見たりしている間に娘に電話を掛け、夕飯は食べて帰った方がいいのか、用意してるのかを聞いたら、どちらでもいいけど、出来たら食べさせてと言う。
姉に告げ、夕飯は何にする?フードコートで安くあげる?
6階のレストラン街でいつものお店と、うどん屋へ入って行くのを追いかけ席に着いた。
注文、冷やし天婦羅うどん3つと稲荷寿司。
姉「大葉はかっちゃんにあげる」妹「私のもあげる代わりにエビをください」
茄子も回って来た。お稲荷さんを一つ取り上げた妹が「かっちゃん、やっぱりエビは返す」二匹のエビとお稲荷さんで満腹になったようだ。

 帰りのバスに乗って暫くして寝込んでしまったようで「かっちゃん、降りるよ」
「ウッソ〜 まだ乗って10分も経ってないやん」の言葉も聞かずに袖を引っ張る。
金指駅周辺の風景が街頭の明かりに浮かび悟った。
いつもなら、電車に乗り出発に向け♩気が向いたらまたおいで〜♩と歌って送るのだけど、今回からは家まで送らねばなりません。
姉が小学生に上がり、妹が幼稚園児の時に[初めてのおつかい]を真似て送り出す娘の案に乗り、金指駅で受け取るって大冒険に始まった二人旅も姑さんの一言で終止符。
「子供だけで学区の外に出てはいけません」正論ですから送って行くことに。
玄関先まで送り、走って駅に向かい帰りの電車にセーフ。
散々に歩いて、走って、金指駅から3km弱を歩いて家に到着。バタン
まだまだ満更ではないよなとは自意識過剰?

 実に非常的な楽しい時間でありました。
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by kattyan62 | 2015-04-27 18:57