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妹孫の誕生日ギフト続編


 ビーズを買いはしたが念のためにネット検索したんです。
すると梅田大丸内10階、東急ハンズで売られていると判明。こんな事を頼める人は一人しか思い浮かばず、Line で連絡。

僕「Kasumi、頼みがあるねん。実は、姉孫の誕生日が今月の中過ぎ。妹孫の誕生日は来月やのに便乗おねだりされて、それが梅田大丸の10階の東急ハンズにあるそうなんよ。ほんで、それを買って欲しいねん」とURLと写真を送付。

Kasumi「別にええけど、急ぐん?」

そりゃ〜内心は”今から家を出るわ”と言って欲しいけどさ。
 
僕「そんな〜いつでもええよと言いたいけどよ、出来る範囲で急いでよ」と抑えて抑えてお願いしたんです。

数日後、Kasumi[タクシーで今着いた]
僕[なんじゃと〜 タクシーじゃと?] 

Kasumi[東急ハンズのストラップ売り場に居てるねんけど、にぎり寿司、動物のはあるけどクラゲが居てへんよ]直後に電話が鳴った。

僕「無かったら動物でもええけど、店員さんに聞いてみてよ」

Kasumi「そのままちょっと待ってよ。すいません、クラゲのストラップてあります?」
移動の足音

Kasumi「あったわ、けどガチャガチャで何が出てくるか判らへんよ。1回200円、小銭に両替してまた電話するわね」

群衆の中でも一際目立つ身長を三つ折りにしゃがんでガチャガチャをやってるのを想像すると可笑しくて、気の毒で、ハハハ

一昨日、とうちゃこ〜 (火野正平氏のぱくり)
妹孫に届いた事を報告し、月曜日に届ける旨報告。

月曜日は生憎の雨、娘に頼まれていたハッシュドビーフとポッテイトサラダをラップに包んでレジ袋の口も結んで自転車のハンドルに掛け出発。走っている最中にメールを受信[かっちゃん、今どこ?]
[4時台の電車にのりまする]と返信し、ペダルを踏むも、既に合羽を通して濡れてしまったやん。

駅に着いたのは発車時間の30分前。近隣の高校からの通学生がドンドンと集まって来る中、敗れたレジ袋から鍋の歪が出てるし仄かに香りも漂ってます。

初めて満員になった電車は若者の熱気が充満、エキスを取り込まなくっちゃ〜スーハースーハー

気賀の駅に到着風景を動画にしたけど、投稿は重すぎて無理みたい。FaceBookでも45分も懸かったんでキャンセル。

ピンポーン 開いたドアから姉孫の笑顔。しあわせ〜 Happy うれしい〜

長靴を脱いでるのさえもどかしそうに妹孫がレジ袋を取り上げリビングへ。

妹孫「かっちゃん、メッチャうれしい!! これ、欲しかったやつだに」
妹孫に入手の顛末を報告。
僕「大阪に居てるおばちゃんがね、送ってくれてんよ。大人やさかいに恥ずかしいのにガチャガチャやって「かっちゃんは貧乏やさかいお金はええよ」って言うてくれてん」と伝えるとお礼が言いたいと言うので電話をし、「おばちゃん、ありがとう」と言った事で双方ってより、孫が尾を引かずに決着したと思います。

ハッシュドビーフを鍋に移し替え、ポテトサラダとグリーンピースを冷蔵庫に入れ、姉孫に伝えた。
この週末にお泊まりする件を姉孫と打ち合わせ。今までは、子供だけで金指駅まで来て合流したけど、校区を子供だけで出ないルールがあり、僕が校区内まで迎えに行くことを伝えたら、姉孫は「そうか、かっちゃんは電車に100円で乗れるんやね」
数ヶ月前に孫らの携帯電話がi phoneになり、Lineに僕を登録してから頻繁にメッセージが届くようになりましたんです。以前は、Lineを取り込めない子供用機種だったのと、僕への金銭的負担を気にしてくれたためにメッセージや電話がしなかったのだそうだ。ええ子らや〜 

妹孫「かっちゃん、何時の電車?」

僕「え〜っと、5時台」

妹孫「そしたら、もう少し遊べるね」
ソファーに座ると、交通事故で前足の先を無くしたベル女子がブルーの瞳でじ〜っと見つめた後、足に顔を押し付けてくれます。彼女が僕を認めるのに2年は必要だったんです。

帰る時間になると、二人が靴を履きだし、駅まで送ってくれると言う。
僕「雨だし、陽が暮れたからええよ。転んでも自分で起きれるから」と言った時は外に出ていた。

前回のお泊まりだったか、ママと一緒に食事をした時だったかに妹孫が「かっちゃんは一人で寂しいから、レイが一人でも遊びに来るからね」と言った。妹の通称がレイで姉はミー

妹孫の言葉は嬉しいけど、来ると出費が嵩みます。姉孫はそこらを心得ているようなんです。今週末のお泊まりも姉孫だけで話は進行してたとこへ「お泊まりならレイも行きたい」ってことになり僕は二人分は無理と伝えると、ママに相談をしたらしい。
姉孫「ママがレイの分は出すって」来なくていいのにとメッセージにあったのは、コンシェルジュかっちゃんを専用にできるはずだったのにだそうだ。

電車が来るまで付き添ってくれ、「着いた日の次の朝ご飯はフレンチトーストがええわ」と姉孫。
ホットケーキも出来ると伝えると「どちらでも」と言った時に電車の入る印、直近の踏む切りの警報機が鳴った。もっともっともっと一緒に過ごしたい。I Love Mi & Rei My GrandChild

そうそう、何度か届けたハッシュドビーフの改良目的で二人に評価をお願いした。
私は好き、私は大好きよ。
何度もお届けしたのに娘のリアクションは小さく「うん、美味しいよ。あんたの孫らが不味いと言ってら頼まないよ」

因みに、娘ん家には舅殿、姑殿が同居しているが、娘は食事の用意をお願いしないのだそうだ。
お義母さんも「あんたらの食べるものが作れない」と言い、届けた際に僕にも申し訳なさそうに言った。
「いいんですよお義母さん、料理するのも好きですし孫らにも会えますしね」
孫らの口は母親が仕込んだもの。母親の口は僕から妻、妻から娘へと繋いでいるようで、悩みつつ作る食事ですが、ママの口の元祖ですからね。ダハハハ

後一回分にマッシュルームさえ買えばできまする。多分、連休明けに遊び疲れたママからリクエストが来るだろうと予測しとりますです。

by kattyan62 | 2015-04-21 13:32