Mr Taro

マンションの大規模修繕

taroさんの暮らすマンションで大修理の計画だそうですね。

 僕が自営を始めた頃、弥栄興業って土木業も兼任したことは以前にも書きました。
コンクリート、モルタル、アスファルトなど長くはないのですが多くの基礎構造素材に関わってきました。
会所とは道路の両端にある雨水を集め、流れ込む土砂を貯める構造の場所を言います。
規正の会所だけでなく、特注のサイズも図面にあると設置場所に木枠を組んでヒューム管(土管)と接する場所にはボイド(紙管)を着け、生コン指定があると図面上の生コン箇所の全てを準備してから発注します。
管と繋ぐ時、天井部分に塗るモルタルは重みで落ちます。そこでセメントに砂と木工用ボンドを加えるとくっ付いてくれるんですよ。壁などの補修にもお勧めです。
コンクリートとはモルタルのセメントと砂に対して小石を混ぜたものを言います。
発注しるコンクリートには消泡剤や流れ易くするための薬剤や早期硬化剤などを添加されてまして、発注時にスペックか目的を指定できます。
現行のセメントの発明者とされているのはイギリスのレンガ積み職人とされていますが、古代ローマの建造物、水道橋などにも多用されていますし、ピラミッドにも観られるのだそうです。
原料は石灰石、粘土、珪石を粉砕加熱したものです。

 センメントは隙間を埋めズレを防ぐ事で石組みやレンガ積みの崩壊を防ぐ事だったのですが圧縮に強いポルトランドセメントが発明され、今も進化中なのだそうです。
セメント=狭意にはモルタルに使うセメントを指しますが、接着することのできる物全てに当て嵌まる名詞です。
ほら、虫歯の穴を埋めるのにセメントって言いますが、狭意のセメントではなく赤外線硬化樹脂を使いますし、ニカワなど、天然素材も含まれます。

 地震の多い日本の建築を考えますと基礎の前に土壌調査をし、地下の岩盤に届く杭を一畳辺り4本を打ち、その上に50cm厚のコンクリート板を接合してから地震対策のゴム、或はバネなどを固定して家を建てましょう。
基礎工事だけでも予算が莫大になることは間違いありませんね。

 外壁には良いタイルが出来ています。雨で汚れが簡単に流れるってカタツムリの殻からヒントを得たタイルです。強度的には炭酸カルシュームを焼固した板は軽くて金属に穴を明けるドリルでも跳ね返してしまう硬度があり、耐熱性も充分です。柱などを銘木でって人も居られましょうが、楢材の集合材が硬くて圧力や歪みにも強いんですよ。玄関までのアプローチには雨水が染み込むレンガを敷いただけのが滑らなくて良いと考えます。
屋根は雪深い地の倉などに観られる二重構造がよろしい。夏の暑さが室内の温度上昇を防ぎます。
過去、既設の軽量鉄骨の家に電線を這わせるために潜り込んだ天井内で柱に触れるとジュンといって汗が蒸発したのですから、裕に沸点は超えていたってことですね。サウナの暑さに加えガラスウールでチクチクするし値切られるし金儲けも大変な思いをするんですが肉体労働者の常ですから仕方ありません。
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by kattyan62 | 2012-07-11 12:38