もどかしい


過ぎ去った年月は短く感じます。

 歩くのさえ、おぼつかなかった子どもたちが走りだし、学校へ通い、悩みに応えられたこともあった。
子らの成長した姿が妻にとっての感動の大きさにさえ気付かない、朴念仁だったことも遠くなってしまった。

 その子らが自立し、手の届かない所まで遠くなった。
見えもし、触れるところに居るのだけど、彼らの悩みは僕の及ばないものとなってしまった。

 動物たちは、自立した頃に住みかを追い出してしまう。後は彼ら自身の命を生きることが親孝行と言えるのだろう。
 僕の今の経済環境であるが故に、子らへの関わりが出来ない。 
それは、或る意味での子離れ、親離れなのかもしれないと思うがもどかしい。

 幼い孫にも悩みがあるらしい。
子どもだけに押し潰されるような程ではない。学校や塾での義務が煩わしいと想像させる事象が夏の暑い日にあった。
書道で、展覧会に提出しするものを書こうとしない年長さんの妹孫の頑固さは、みっちゃんのそれに似ていたし、幼い頃の娘にも見られた頑固さは、自己の形成が出来つつあるのだろう。 
書道教室の先生と話し合った。先生は、関西の百貨店での展示会に出品しないのは寂しいだろうとの心遣いだったのだが、見に行って自分で感じ取らないと寂しさは伝わらないはず。書道で書く文字が美しい子にはなって欲しいし、書道から得られる何かを感じ取ってもらえるなら、一度や二度の失敗は勉強になるはずだし、そうした繰り返しが図体の成長同様に、心を成長させて行く。
彼女らの抱える問題や悩みに触れられる距離にあることは嬉しい2011も年末。
 彼女らが良い年を迎えられることを願っています。 
 
 健康が何より、健康でありさえすれば心も健全で、問題があっても解決するもの。
健康で良い年を迎えられます事を願っています。

 
 
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by kattyan62 | 2011-12-27 13:09