レスポンス Responce 反応


レスポンスという言葉があります。

 車やバイクに乗る人たちの間で、性能面での改造をこよなく愛する人たちは、このレスポンスの向上を目標にします。
え〜っとですね、アクセルを踏んで加速する場合、排気ガス抑制のために加速するのに時間を懸けるようにコンピューターが制御していて、俗に云う所のレスポンスが悪くなっています。
また、高級車と呼ばれる車は、余計な装備のために車体が重く、左へハンドルを回してもイナーシャ(慣性)のためにワンタイム遅れて左へ動きはしますが、大回りしてしまいます。 
それらの不快感を除いたのがスポーツ車で、車体は軽く、バネは固い目に作られています。
左へハンドルを回すと、ハンドルの動きに然程の遅れもなく、左へ動きます。また、時速50kmで走っていて、アクセルをイッパイに踏み込んだ瞬間、タイヤから煙を出し、空回転して一気に加速します。
その加速感は、ジェット機に乗られた時、離陸する時に背中を押されるアレです。ジェット機に敵うわけではありませんが、アクセルをググッ  かいか〜ん

 僕が乗っていたバイクは、オッサンタイプが1450ccで、スポーツタイプは1200ccだったのですが、エンジンの回転数が国産のバイクの半分以下でしたから、速度や加速では国産の750ccのエンジンにも敵わないのです。しかし、遅い回転数から発せられるエキゾースト・ノイズは心地良いのです。また、遅い鼓動の振動はシートから全身に伝わり、エンドロフィンの分泌となります。 その事がアメリカバイクの代表としてのハーレー・ダヴィッドソンを今も愛好者の多い理由なんです。

 会話においてのレスポンス
四文字熟語やカタカナが頻繁に飛び出すビジネスマンが居る。
僕がサラリーマン当時もそうだった。営業をしていて、相手さんは見下したような態度でこちらの技量を探るために、そうした言葉を盛り込む。
お返しをしなくてはいけません。この面接に打ち勝つことが今後の商いに影響するからなんです。
そこで彼に話すのは「彼方は中身のプロだが容器については素人、当方は容器についてのプロだが中身は素人です。悪く云えば素人同士ですから、互いに手を繋ぎ協力し合わねばライバルに負けてしまいます。本当の敵はライバルだからです」と進言しますと、彼をグッと引き寄せられて僕の術中に落ちるのです。
 
 ビジネスでの会話は受け取った言葉を即座に理解して、対応する言葉を探して利益に繋げなくてはなりません。そこに駆け引きというウソが存在します。それだけに選ぶ言葉は純粋な大阪弁は商売人のイメージを与え、腰を引かれてしまいます。ですから、大阪弁でない大阪弁となります。何のこっちゃと思いましょ?
相手さんを怒らせないで言い分を通す。ここに大阪弁の妙があるのですね。
大阪人の会話で、酷い言葉を発していながら笑ってしまう。
大阪時代、娘が電話をしてきて『おい、生きとるか?』が挨拶になっていた。 相手が若者なら冗談で終わるが、高齢者に対する場合は、日々の生活の中に病への不安が付きまとっている。そこへ『生きとるか?』ときて笑えるのは大阪弁ならではであり、相手との過去の大阪的関係が裏打ちされなければならない。 見知らぬ人にいきなり聞いて笑ってすむのは、それを売り物にしたキミマロって芸人くらいでしょう。
そうした関西的冗談は関東人には控えないと顰蹙を買う言葉もありましょう。関東男に京女が結婚の理想だと言われたことがありましたが、関西人は関西人同士がよろしい。日々の会話に笑いがあり、料理の後のディザートの感覚を得られるものと思っています。 

 それを今痛感しているのです。浜松の田舎、或は繁華なところであっても、冗談の通じない人が多いのですね。勿論、関西人にも冗談の通じないのは居ます。ですが、相手さんの顔を見ながら様子を伺ってチョイチョイと投げると反応しだします。ハハハ 日々に笑いを 苦しい時こそ笑いを忘れないようにしたいですね。

 今が苦しい時と思っていたら作り笑いでも良いから笑ってくださいね。 いつものレスポンスの良いあなたに戻れます。きっと良い方向で解決します。
 
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by kattyan62 | 2011-12-24 12:54