田舎人間と都会人


都会人を作るもの。

 都会に育つと、大人になるまで見なくてもいい物を見、聞かなくていい事を聞き育ち、食べ物と同じように身体の血と肉になります。それに加えて地域性も加味され、人間形成がされるように思います。
僕は関西人です。大阪人ですから、当然ながら、血液検査にも大阪を表す化学組成が含まれているはずです。
中でもお笑い系の化学組成は、何処へ移り住んでも消えることがありません。これを業界では「三つ子の魂、百まで」と言い、決して環境から得た知識の集積ではなかったのです。それを踏まえて下記の音楽を聴いていただきますと、Jason Meadowsの西部訛り、Patty Lovelessが西部訛りを真似ても洗練された発音に注目していただきたいのです。つまり、何が言いたいかと言いますと、かっちゃんが如何に度の付く田舎に住めど、都会の排気ガスを吸い育ったスマートさは、消えない、消せないのです。本当は田舎人に成り切りたいのですが、3年経った今もCity Boyなのです。 
 田舎暮らしが10年になる娘はと見れば、田舎に馴染もうと努力している様子が言葉の端々に『何とかダラ』と言ってますが、イントネーションは土着民のそれではなく、City Girlの匂いが消えていません。
故に、過日訪れた京都でも水槽を換えたにも関わらず、何の違和感もなく泳げたのです。
こんな事を書くと、田舎をバカにしているように感じられるとしたらゴメンなさい。決して、そうではなく、田舎には田舎の素晴らしさも、忌避すべき男尊女卑の習慣などが根付いていたりします。 情報網の発達で、ローカルや都会の差が無くなり、若い人たちは序々にではあるけど、男女同位が浸透しているようなのです。
 では音楽で見えてくる都会と田舎を感じ取ってください。 田舎のホットな人間関係が見えてくるはずです。

 Patty Loveless 曲名:I'm That Kind of Girl


Jason Meadows 曲名:100% Cowboy


Jambalaya Country Dance =CountryのHonky Tonkなダンスが新鮮なものとして、お洒落を誇るフランスでも流行だした。
※Honky Tonkとは、19世紀後半にできた言葉で、南部、南西部で労働者が立ち寄った安酒場を言い、そこから発信された音楽に有名なJambalayaがあります。また、アップライトピアノで調子外れでリズムを重要視した音楽はブギウギに強い影響を与えたそうだ。別意として、いかがわしいや下品を指す。
※Jambalaya :鶏肉にジャガイモ、海老、ハム、トマトにタマネギなどを煮込んだ炊き込みご飯。別意としてごちゃ混ぜ。



Honky Tonk Twist Dance School


Honky Tonk Twist  街頭での披露に、かっちゃんみたいなおちゃらけ爺さんが飛び込む。
Cow Boy Hatや衣装は、やはり凹凸のある欧米人には似合いますが日本人には似合いませんね。逆に着物はやはり日本人のもので、欧米人が着ると変なんですね。

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by kattyan62 | 2011-11-07 13:35 | Music